住宅・リフォームの診断結果
いまの段階は Lv.1 スタート期
営業・工務・事務のどこにも、生成AIはまだ入っていません。打合せのあとに書く確認文のように、書く量は多いのに判断が少ない作業から始めると、施主とのやり取りの質も同時に上がります。
いまの段階は Lv.2 属人活用期
提案文やチラシの文言を、一部の営業が自分のアカウントでAIに作らせています。施主の個人情報や図面を入れてよいかの決まりを作り、書いた人によって出来が変わらない形にする段階です。
いまの段階は Lv.3 チーム活用期
事務やプランナーなど、担当ごとに使い方が決まってきました。現地調査や打合せの記録を同じ形で残すと、見積や発注の担当がそのまま使えるようになります。
いまの段階は Lv.4 仕組み化期
見積や打合せ記録の段取りに、AIの作業が組み込まれています。顧客台帳や発注の記録とつなぎ、変更が起きたときの洗い出しまで自動で回すと、手戻りが一段と減ります。
いまの段階は Lv.5 自走期
顧客・見積・発注・アフターの記録がつながり、AIが段取りの一部として動いています。点検の記録からの再提案など、OBのお客さまとの関係を太くする使い方に広げられます。
Lv.1 スタート期Lv.5 自走期
最初にAIに任せる1工程
業務 顧客対応
打合せ音声からの仕様決定の記録と施主への確認文
言った言わないの行き違いは、追加代金の取りこぼしとクレームの両方のもとになります。打合せの録音やLINEのやり取りから決まった仕様を抜き出し、施主に送る確認文の下書きまでをAIに任せれば、その日のうちに合意を残せます。
- 人が確かめる所
- 決まった内容が正しいかと、金額や工期に響く変更の伝え方。施主に送る前に担当の営業が読み、必要なら電話で補います。
- 2週間で試すこと
- 次の打合せ3件を施主の了承を得て録音し、決定事項の一覧と確認文を作らせる
- 営業が直した箇所を集め、聞き漏らしやすい項目(品番・色・位置)を決める
- 確認文をその日のうちに送る運用にして、あとからの問い合わせ件数を見る
業務 現地調査
現地調査の音声メモと写真からの調査記録づくり
施主宅でとった採寸と劣化のメモは、事務所に戻ってから清書され、見積の前提になります。現地で話した音声メモと写真から調査記録の下書きを作らせれば、清書の時間が減り、見落としやすい項目も記録の段階で気づけます。
- 人が確かめる所
- 劣化の程度の評価と、解体してみないと分からない箇所の扱い。記録の数字は採寸の原本と照合します。
- 2週間で試すこと
- 工事の種類ごとに、現地で確かめる項目の一覧をAIに下書きさせて工務と直す
- 次の現地調査3件で音声メモと写真を撮り、調査記録の下書きを作る
- 清書にかかった時間と、見積の段階で聞き直した項目の数を記録する
業務 見積
工事内容が近い過去見積の検索
見積の遅れは、似た工事をいくらで出したかを探す時間から生まれます。工事の種類と規模から過去の見積を引けるようにすれば、積算や営業は差分だけを当てればよくなります。単価が古くなっていないかも、並べれば見えます。
- 人が確かめる所
- 参考にする見積の選択と、数量・単価の確定。仕入れ値の変わった商品は最新の価格表で置き換えます。
- 2週間で試すこと
- 過去2年の見積を工事の種類ごとに整理し、探せる形にそろえる
- 今月の見積5件で、AIが出した類似見積と担当者が選んだものを比べる
- 類似見積を使った案件で、見積を出すまでの日数が縮んだかを確かめる
業務 発注・職人
仕様変更で影響を受ける発注と職人手配の洗い出し
工事中の変更は、発注のかけ直しと職人への連絡の両方を同時に要します。変更の内容から、やり直すべき発注と連絡すべき職人を一覧で出させれば、品番違いや手待ちを減らせます。工務が一人で抱えている会社ほど効きます。
- 人が確かめる所
- 発注先と数量の確定、職人の配置の組み替え。一覧に漏れがないかを工務が工程表と照らします。
- 2週間で試すこと
- 直近で変更が出た工事を2件選び、変更内容から洗い出した一覧と実際の対応を比べる
- 漏れていた発注や連絡の種類を洗い出し、一覧の項目に足す
- 次に変更が出たとき、一覧を使って対応し、手配ミスの件数を記録する
業務 集客・反響
Web反響の分類と一次返信・現地調査の日程案
営業が現場に出ていると、問い合わせへの折り返しが翌日になり、比べている他社に先を越されます。問い合わせから工事の種類と要望を抜き出し、施工事例を添えた返信と現地調査の日程案までを用意させれば、事務でもすぐ返せます。
- 人が確かめる所
- 返信の中身と、概算の金額を書くかどうか。金額や工期の約束はAIの下書きに書かせません。
- 2週間で試すこと
- 先月の問い合わせで、AIが付けた工事の種類と担当者の判断を比べる
- 返信に添える施工事例を工事の種類ごとに選んでおく
- 営業時間外の問い合わせから下書きで返し、現地調査の予約までの日数を見る
業務 契約・ローン・補助金
補助金の公募要領からの要件と必要書類の整理
省エネ改修やバリアフリーの補助金は、要件の確認と書類集めの手間で勧めきれないことがあります。公募要領から対象工事・要件・必要書類を抜き出して工事ごとの確認表にすれば、営業が施主に案内でき、要件漏れの値引きも防げます。
- 人が確かめる所
- 対象になるかの最終判断と、申請内容の確定。制度の締切や要件は公式の要領の原文で確かめます。
- 2週間で試すこと
- いま扱っている補助金の公募要領1本で、要件と必要書類の確認表を作らせる
- 確認表を事務と営業で見て、原文と違う箇所がないかを確かめる
- 次の対象工事で確認表を使い、申請書類がそろうまでの日数を前の工事と比べる
無料・住宅・リフォーム向け
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