AI AGENT DEVELOPMENT / AIエージェント開発

人が繰り返している業務を、
AIが判断して処理する形に。

問い合わせ対応、営業の追客、見積、査定、採用、受発注、調査、資料生成、大量データ処理。判断を含む業務を対象に、AIエージェントとして設計し、既存システムと接続し、本番運用に乗せるところまでを担当します。

30分・オンライン・費用はかかりません
01判断基準をAIに持たせる社内ルール・過去の判断・ドキュメントを根拠に処理する
02既存システムと接続して動かす基幹システム・SaaS・データベースへ直接つなぐ
03人が確認する範囲を設計する任せる処理と承認する処理を業務ごとに線引きする
What is an AI Agent

AIエージェントは、チャットボットでもRPAでもありません

AIエージェントは、目的を受け取り、必要な情報を集め、判断し、ツール(社内システム・API・社内ドキュメント)を使って処理し、結果と根拠を人に返します。1回の応答で終わらず、業務が完了するまでの手順を自分で組み立てて動く点が、これまでの仕組みとの違いです。

仕組み
できること
想定外のことが起きたとき
チャットボット
あらかじめ用意した回答を返す。会話の中で完結し、社内システムの更新は行わない。
想定した回答候補の外は答えられず、そのまま人へ引き継がれる。
RPA
決められた画面操作や手順を、決められた順番どおりに反復する。判断は行わない。
画面の項目やレイアウトが変わると処理が止まり、手順の作り直しが必要になる。
単発のプロンプト
人が都度指示を出し、1回分の出力を受け取る。実行も確認も人が行う。
人が気づいて指示を出し直さない限り、業務は前に進まない。
AIエージェント
目的を受け取り、社内の情報を集め、業務ルールに沿って判断し、システムを操作して処理を完了させ、結果と判断根拠を返す。
判断に迷う条件はあらかじめ決めたルールで人に上げる。処理を止める条件も設計に含める。
LEVEL 01

提案のみ(実行は人)

AIが下書き・判断案・候補を出し、実行は担当者が行います。導入の初期や、判断の影響が大きい業務から始めるときの形です。

LEVEL 02

人が承認して実行

AIが処理内容まで組み立て、担当者が承認するとシステムへ反映されます。金額の確定や社外への送信を含む業務に向いた形です。

LEVEL 03

条件内で自動実行

あらかじめ決めた条件を満たす処理は自動で完了し、条件から外れたものだけが人に回ります。件数の多い定型処理に向いた形です。

自律度は会社単位ではなく業務単位で決めます。同じ会社でも、問い合わせの一次回答はレベル03、与信や採用の判定はレベル01というように分けて設計し、運用しながら段階的に引き上げます。
Target Operations

対象になる業務と、人が残る範囲

判断基準を言葉にできる業務は、部門を問わず対象になります。すべてをAIに置き換えるのではなく、AIが担う範囲と人が残る範囲を業務ごとに線引きして設計します。

01

カスタマーサポート

AI過去の対応履歴とマニュアルを参照して回答案を作成し、内容と緊急度で担当部署へ振り分ける。
交渉や謝罪を伴う対応、前例のない要望への最終判断。
02

営業

AI未返信・商談後の状況を見て次の連絡文を作成し、過去案件を参照して見積と提案資料の初稿を用意する。
価格と条件の決裁、顧客への最終送信。
03

バックオフィス

AI届いた書類やメールから必要項目を読み取って基幹システムへ入力し、請求と入金を照合して差異を抽出する。
差異が出た取引の判断と、取引先への確認。
04

採用

AI募集要件と応募書類を突き合わせて確認ポイントを整理し、候補者と面接官の日程調整を往復する。
合否の決定と面接そのもの。
05

査定・審査

AI基準に照らして一次判定を出し、どの条件をどう満たしたかを根拠として並べて示す。
最終判定と、基準の外にある案件の扱い。
06

調査・レポート

AI指定した情報源から収集して要約し、決まった形式のレポートを定期的に作成する。
方針の判断と、社外に出す資料の確認。
07

大量データ処理

AI件数に関わらず同じ基準で分類・抽出・突合を行い、判定が割れた件に印をつけて返す。
印がついた件の確認と、そこから見えた基準の更新。

掲載がない業務でも、判断基準を言葉にできるかどうかから一緒に整理します。

うちの業務が対象になるか相談する
Architecture

どう作るのか、構成を開示します

AIエージェントは、モデルに指示文を渡すだけでは業務に耐えません。情報を参照する仕組み、システムを操作する仕組み、止める仕組み、記録する仕組みを組み合わせて、はじめて本番の業務に置けます。

受け取るINPUT
問い合わせメールフォーム・チャット基幹システムの更新定期実行担当者からの依頼
判断するREASONING
LLM(Claude・GPT・Gemini を用途で選定)RAG(社内ドキュメント・ナレッジ)業務ルール・判断基準
処理するTOOLS
MCP・API接続基幹システム・SaaSデータベース書類・資料の生成メール・チャット送信
制御するCONTROL
ワークフロー制御(複数エージェントの分担と順序)ガードレール(権限・入出力チェック・禁止操作)人の確認(Human-in-the-loop)
記録するOBSERVABILITY
実行ログ監視・アラート精度評価差し戻しの記録

LLM用途ごとにモデルを選ぶ

長文の読解、指示への忠実さ、応答速度、コストのどれを優先するかで、Claude・GPT・Geminiなどから選定します。1つのエージェントの中でも、読み取りと文章生成で別のモデルを使い分けることがあります。

RAG社内の情報を根拠として参照させる

マニュアル、過去の対応履歴、商品情報、規程などを検索できる形に整え、判断と回答の根拠として参照させます。モデルの記憶に頼らないため、更新した資料がその日から反映されます。

TOOL CONNECTION既存システムを道具として渡す

MCP、REST API、データベース接続などを使い、基幹システムやSaaSをエージェントが呼び出せる道具として登録します。参照だけで足りる処理と、書き込みを伴う処理は別の権限として分けて渡します。

WORKFLOW1つの業務を工程に分けて受け渡す

収集・判断・処理・確認依頼のように工程を分け、それぞれを担当するエージェントの順序と受け渡す内容を定義します。処理が失敗したときの再試行の回数と、中断する条件もここで持ちます。

GUARDRAIL越えてはいけない線をコードで止める

権限、入出力のチェック、禁止する操作を定義します。送信先の制限、金額の上限、個人情報の取り扱いといった線引きは、AIの判断に委ねずコード側で止める設計にします。

HUMAN-IN-THE-LOOP人の確認を工程として組み込む

承認が必要な処理は、AIの判断根拠とあわせて担当者の画面やチャットへ届きます。承認された内容はそのまま実行され、差し戻された内容は判断基準を見直す材料として記録されます。

OBSERVABILITY判断と実行をすべて記録する

いつ・どのデータを見て・どう判断して・何を実行したかを記録します。想定外の停止や処理件数の急な変化は通知され、精度は稼働後も定期的に実データで測り直します。

Safety Design

本番の業務に置くための安全設計

AIの判断には誤りが起こり得ます。誤りをゼロにする前提ではなく、誤りが起きても業務が壊れない範囲を設計することが、本番運用に乗せるための条件だと考えています。

01

データの扱いを業務ごとに決める

外部へ送信する範囲を業務単位で決め、個人情報や機密情報はマスキング・除外・社内処理へ切り分けます。利用するモデルの学習にデータが使われない構成を前提に設計します。

02

権限は必要な範囲だけ渡す

エージェントに渡すアカウントの権限は、その業務に必要な範囲に絞ります。参照だけで完了する処理に書き込み権限は渡さず、操作できる対象も明示的に指定します。

03

止める条件と戻す手順を先に作る

想定外の挙動を検知したときに処理を止める条件と、実行済みの処理を戻す手順をセットで用意します。誰がどの基準で止めるかは、運用ルールとして文書に残します。

04

本番前に実データで評価する

PoCで実際の業務データを使い、人の判断と突き合わせます。見るのは正解率だけでなく、どの条件で間違えるかという失敗パターンです。間違えやすい条件は人の確認へ回します。

05

社内規程にあわせた環境で構築する

機密情報を外に出さない要件には、オンプレミスやプライベートネットワーク内での構築で対応します。社内のガイドラインや審査の要件は、要件定義の段階ですり合わせます。

06

変更に追従できる形で作る

業務ルールや連携先システムは変わります。判断基準とツールの定義を後から更新できる形で作り、変更のたびに作り直しにならない構成にします。

お渡しするのは、どこまでAIに任せ、どこから人が確認し、問題が起きたときにどう止めて戻すかまでを決めた設計です。PoCの結果、対象業務そのものの見直しをおすすめすることもあります。
Process

進め方と、各工程の成果物

いきなり全部を置き換えるのではなく、判断基準の整理から始め、実データで成立を確かめてから本番へ進みます。各工程で何が手元に残るかを明示します。

01

業務と判断基準の洗い出し

対象になりそうな業務を挙げ、現場で実際にどう判断しているかを聞き取ります。例外パターンと、判断が人によって分かれる箇所を先に見つけます。

成果物: 対象業務一覧/判断基準と例外パターンの整理
02

自律度と人の確認範囲の設計

業務ごとに自律度を決め、どこで人が承認するか、どの条件で人に上げるかを設計します。必要なシステム連携と権限の範囲もここで確定します。

成果物: エージェント構成図/承認フロー定義/お見積もり
03

PoC(実データでの検証)

実際の業務データで動かし、人の判断と突き合わせます。どの条件で間違えるかを把握し、本番で任せる範囲と人に残す範囲を確定させます。

成果物: 検証結果レポート(精度・失敗パターン・対応方針)
04

本番開発・既存システム連携

PoCで決めた範囲で本番のエージェントを構築し、基幹システムやSaaSと接続します。ガードレールと停止条件も同時に実装します。

成果物: 本番環境のエージェント/連携設定/ガードレール定義
05

運用移行・運用ルールの整備

担当者への引き渡しを行い、日々の確認手順、止めるときの手順、エスカレーション先を文書にします。しばらくは並行運用で様子を見ます。

成果物: 運用マニュアル/停止・エスカレーション手順/担当者向け説明
06

稼働後の精度改善・対象拡張

差し戻しの傾向を判断基準の見直しに反映し、任せる範囲を段階的に広げます。同じ構成を使える隣の業務へ展開する計画も立てます。

成果物: 稼働レポート/改善履歴/次に広げる業務の提案
Pricing

費用の考え方

対象業務の内容によって必要な設計と開発の量が大きく変わるため、一律の金額は掲載していません。無料相談で対象業務を伺い、範囲とあわせてお見積もりをご提示します。

PRICE — 費用
規模により個別お見積もり

同じ「問い合わせ対応」でも、対象の件数、求められる精度、つなぐシステムの数、どこまで自動で実行させるかによって必要な工程が変わります。範囲を決めてからお見積もりする形をとっています。

STEP — 進め方
PoC → 本番導入 → 拡張

まずPoCで実データでの成立を確かめ、結果を見てから本番開発へ進みます。稼働後に対象を広げるときも、同じ単位で区切ってお見積もりします。

お見積もりに含まれるもの

対象業務の判断基準・例外パターンの洗い出し
自律度の設計と、人が確認する範囲の線引き
PoC(実データでの精度と失敗パターンの確認)
本番開発・既存システム連携・ガードレールの実装
運用ルールの整備と担当者への引き渡し
稼働後の精度確認と判断基準の見直し

規模を左右する4つの要素

対象業務の件数1業務から始めるか、部門をまたいで複数を同時に進めるか
求められる精度下書きとして使えれば十分か、社外に出る処理まで任せるか
連携システム数接続する基幹システム・SaaSの数と、APIの有無
自律度提案までにとどめるか、条件内の自動実行まで持たせるか
小規模なら

標準構築価値10万円前後の小規模な実装で改善できる業務は、AI顧問(Standard 月額22万円・税込〜)の毎月の構築で対応します。基幹システム連携や本番業務に耐える精度が必要な規模から、AIエージェント開発として個別にお見積もりします。

内製する場合

社内で構築したAIをそのまま本番業務に載せてよいかの審査は、AI開発セキュリティ顧問で対応しています。内製と開発依頼のどちらが適しているかの整理からご相談いただけます。

Before & After

業務の進み方が、こう変わります

人がゼロから始めていた工程を、AIが用意した状態から始める形に変えます。人の仕事は「作ること」から「確認し、決めること」へ移ります。

業務
Before(人が起点)
After(AIエージェントが起点)
問い合わせの一次対応
担当者が全件を読み、過去の回答を探してから書き始める
履歴とマニュアルを参照した回答案が先に用意され、担当者は確認と例外対応に集中できる
見積・提案の作成
似た案件を探し、前回の資料をコピーして書き換える
条件を渡すと過去案件を参照した初稿が出て、担当者は金額と条件の判断に時間を使える
受発注・請求データの処理
届いた書類を見ながらシステムへ手入力し、後からまとめて照合する
読み取り・入力・照合まで処理され、差異が出た件だけが人に回る
大量データの分類・突合
件数が増えるほど、人手と日数がそのまま増える
件数が増えても同じ基準で処理され、判定が割れた件の確認に絞られる

※ 変化の内容と範囲は、対象業務・データの状態・設計する自律度によって異なります。

FAQ

よくあるご質問

QチャットボットやRPAとは何が違いますか?
チャットボットは用意された回答を返す仕組みで、社内システムを操作しません。RPAは決められた画面操作を反復する仕組みで、判断は行いません。AIエージェントは、目的を受け取って必要な情報を集め、業務ルールに沿って判断し、社内システムやAPIを使って処理し、結果と根拠を人に返します。
QAIの判断の精度は、どうやって確かめるのですか?
本番導入の前にPoCを行い、実際の業務データで判断結果を人の判断と突き合わせます。見るのは正しく処理できた割合だけでなく、どの条件で間違えるかという失敗パターンです。間違えやすい条件は人の確認に回す設計にします。精度を保証するものではなく、誤りが起きても業務が壊れない範囲を設計する考え方で進めます。
QAIが誤った処理をしたときは、どうなりますか?
想定外の挙動を検知したときに処理を止める条件と、実行済みの処理を戻す手順をセットで用意します。送信先や金額上限などの越えてはいけない線は、AIの判断に任せずコード側のガードレールで止めます。いつ・どのデータで・どう判断して・何を実行したかはログに残るため、原因の特定と判断基準の見直しまで追えます。
Qいま使っている基幹システムやSaaSと連携できますか?
APIやデータベース接続、MCPなどを用いて、既存のシステムをエージェントが使える形で登録します。APIが公開されていない場合も、ファイル連携や中間データベースを挟む方法を含めて検討します。連携先の数と仕様によって工数が変わるため、要件定義の段階で接続方式を確認したうえでお見積もりします。
Q社内データを外部に出したくないのですが、対応できますか?
外部に送信する範囲を業務ごとに決め、個人情報や機密情報はマスキング・除外・社内処理に切り分けて設計します。要件に応じて、オンプレミスやプライベートネットワーク内での構築にも対応します。社内規程やガイドラインがある場合は、要件定義の段階で構成をすり合わせます。
Qどのくらいの期間がかかりますか?
対象業務の件数、求められる精度、連携するシステムの数によって変わります。業務と判断基準の洗い出し、設計、PoC、本番開発、運用移行という工程で進めるため、ヒアリング後に工程ごとの目安をお見積もりとあわせてご提示します。
Q小さな業務からでも依頼できますか?
標準構築価値10万円前後の小規模な実装で改善できる業務は、AI顧問(Standard 月額22万円・税込〜)の毎月の構築で対応します。基幹システム連携や本番業務に耐える精度が必要な規模から、AIエージェント開発として個別にお見積もりします。まず1業務から始めて、対象を広げることもできます。
Q社内にエンジニアがいなくても運用できますか?
設計と開発はBoostX側で行い、運用マニュアル、停止とエスカレーションの手順、担当者向けの説明をお渡しします。ご用意いただきたいのは、その業務を実際に行っている方が判断基準の確認とPoC結果のレビューに参加できる時間です。稼働後の精度確認と改善までを前提に設計します。
Contact

その業務を、
どこまでAIに任せられるか

いま人が繰り返している業務を1つ挙げていただければ、判断基準が言葉にできるか、どの自律度で設計できそうか、どこから始めるのが現実的かを、その場でお話しします。

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