物流・運送の業務
原価・請求
原価・請求とは、運賃・燃料・待機・付帯作業を便ごとに集計し、荷主別の請求と入金照合、採算把握を行う業務です。
この業務の全体像
経理と営業が運賃、燃料、待機、付帯作業を便ごとに集計し、荷主ごとの請求書を作り、入金を照合し、便・荷主別の採算を把握する業務です。成果物は請求書、請求明細、入金消込結果、採算表です。
仕事の順番
- 運行実績を集める
- 運賃と付帯作業を計算する
- 請求書を作る
- 入金を照合する
- 便・荷主別の採算を集計する
AIに任せられる工程
- 配車表と日報からの請求明細の生成
- 付帯作業・待機の請求漏れ指摘
- 入金の照合と未入金管理
- 便・荷主別の採算集計と要因整理
人が判断を残す工程
- 請求内容と合意範囲
- 差額と催促
- 運賃交渉と受注の取捨
よくある質問
- 付帯作業の請求漏れはAIで減らせますか。
- 運転日報に荷待ちと付帯作業が記録されていれば、請求への反映漏れをAIが指摘できます。記録が無い場合は記録の運用から始めます。
- 便・荷主別の採算はどこまで正確に出せますか。
- 燃料・人件費・車両費の配賦の仮定で結果が変わるため、仮定を明示したうえで採算の悪い便の候補を出す使い方が現実的です。
- 請求書の自動発行で荷主との行き違いは起きませんか。
- 合意していない項目を請求に載せない確認工程を残します。荷主ごとの合意範囲を一覧にし、明細の確認を経理か営業が行います。
物流AIジャーナルのほかの業務
この媒体を出している BoostX は、原価・請求のAI化を支援しています
記事に書いた業務の分け方と工程ごとの線引きは、株式会社BoostXがAI導入支援で用いる、業務整理と実装設計の考え方です。読んで終わりにせず自社で動かしたい場合は、次の3つの進め方があります。物流・運送を含め、業種を問わずお受けしています。
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今の業務を工程に分けて、任せられるところから毎月ひとつずつAIに置き換えていく進め方です。設計と実装、運用の見直しまでを月額で続けます。
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FDE型AI伴走支援
BoostXも当事者として社内に入り、複数の部署にまたがる業務を一緒に組み替えます。月2日の訪問を含む伴走型です。
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仕組みとして作り切る
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試して効果が出た工程を、人が起動しなくても動き続ける仕組みにします。小さく試す段階から本番運用まで。
原価・請求の課題を解決したい会社の方へ
オンライン30分・無料の相談です。ツールの紹介はしません。いまの工程を伺い、AIに任せる工程と人が決める工程を分けて、最初に着手する1工程まで決めて終わります。その場で契約をお願いすることはありません。
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