本文へ移動
医療AIジャーナル 運営 株式会社BoostX

無料相談

医療AIジャーナル 業務

医療のレセプト・請求

医事課が診療内容を診療報酬点数に基づき算定し、レセプト(診療報酬明細書)を作成・点検し、審査支払機関へ請求する業務です。主な読者は、医事課、医師としてレセプト・請求を受け持つ方です。ここでは5つの工程のうちAIに任せる所と、「請求内容の確定」のように人が決める所を分け、最初に試す工程を決められます。

記事2本 工程5つ

レセプト・請求の記事

この業務の全体像

医事課が診療内容を診療報酬点数に基づき算定し、レセプト(診療報酬明細書)を作成・点検し、審査支払機関へ請求する業務です。成果物はレセプト、点検結果、返戻・査定への対応記録です。

  1. 診療内容の算定・入力
  2. レセプトの作成
  3. 点検(算定要件・記載事項)
  4. 審査支払機関への請求
  5. 返戻・査定への対応

AIAIに任せられる工程

  • 算定要件・記載事項の不足の候補提示
  • 診療録との整合の確認候補の抽出
  • 返戻・査定理由の分類と傾向の整理
  • 算定ルールと院内事例の検索

人人が判断を残す工程

  • 請求内容の確定
  • 再請求の可否と算定の妥当性
  • 疑義照会の要否

レセプト・請求のタスク一覧

この業務を、担当が変わる単位まで分けたものです。行ごとに、AIに任せられる工程と、人が残す判断を並べています。

業務 担当 AIに任せられる工程 人が残す判断
レセプトを点検し不備の候補を出す 医事課 算定要件・記載事項の不足の候補提示/診療録との整合の確認候補の抽出 請求内容の確定/修正の要否の判断
返戻・査定の理由を整理し再請求する 医事課 返戻・査定理由の分類と傾向の整理/再請求に必要な確認事項の一覧化 再請求の可否/算定の妥当性の判断
算定の疑問点を院内で共有する 医事課・医師 算定ルールの該当箇所の候補提示/過去の算定事例の検索 算定の最終判断/疑義照会の要否
  • レセプトを点検し不備の候補を出す AIに任せられる工程 算定要件・記載事項の不足の候補提示 人が残す判断 請求内容の確定
  • 返戻・査定の理由を整理し再請求する AIに任せられる工程 返戻・査定理由の分類と傾向の整理 人が残す判断 再請求の可否
  • 算定の疑問点を院内で共有する AIに任せられる工程 算定ルールの該当箇所の候補提示 人が残す判断 算定の最終判断

レセプト・請求の注意点と使うシステム

詰まりやすい点

  • 点検候補の見落とし・過検出
  • AIの算定解釈を根拠にした請求

使うシステム

  • レセプトコンピュータ
  • 電子カルテ
  • レセプト点検ソフト

ここに挙げたものに今のデータが入っている前提で、AI化の順番を考えます。

よくある質問

レセプト点検はAIに任せられますか。
算定要件や記載事項の不足の候補提示、診療録との整合の確認候補までが役割です。候補の見落としや過検出があるため、請求内容の確定は医事課と医師が行います。
返戻・査定は減りますか。
返戻・査定理由の分類と傾向の整理で、繰り返す誤りの発見は早まります。ただし算定の妥当性はルールと診療録で人が判断し、再請求の可否も人が決めます。
算定の判断そのものをAIに任せてよいですか。
任せられません。AIは算定ルールの該当箇所や過去事例の検索を担い、算定の最終判断と疑義照会の要否は担当者と医師が行います。

記事のほかに置いている面

医療機関のAI活用診断

朝の電話から診療録の記載まで、最初にAIへ任せる1工程を決める。

1問目外来や医事課で、生成AIを仕事に使う場面はありますか。

全6問・約1分・登録不要・結果はこの場で表示

結果の例

いまの段階Lv.3 チーム活用期

最初にAIに任せる1工程予約と受診の問い合わせへの回答の用意

2週間で試すこと

  1. 1週間、受付の電話の用件を正の字で数え、多い問い合わせの上位を出す
  2. 上位の問い合わせの答えを院の案内として1枚にまとめ、Webの案内に載せる
  3. Webでの受け付けに切り替えた用件の、電話の件数の変化を数える

人が確かめて決める所も、結果に出ます。

実務に使える資料(PDF)

資料(PDF・無料配布)

病院・クリニックでAIに任せられる仕事 任せられない仕事 40選 2026

  • 40業務の仕分け表|受付から医事課までの40業務を、A・B・Cの区分と理由つきで並べた表です。自院の担当と確かめる人を書き込めます。
  • 最初の1業務を選ぶ記入表|頻度・時間・誤りの影響・確認者・入力情報の5つの基準で、最初にAIを使う業務を選ぶための記入表です。
  • 書類別の入力早見表|診療録・録音・紹介状・レセプトなど20種の書類ごとに、汎用のAIサービスと院が選定した環境のそれぞれで入れてよいかを示しています。

40業務の仕分け表を受け取る

医療AIジャーナルのほかの業務

医療AIジャーナルのトップへ