商社・卸売の業務
価格・粗利
価格・粗利とは、仕入価格・為替・物流費の変動を販売価格に反映し、得意先別・商品別の粗利と値引基準を管理する業務です。
この業務の全体像
経営者と営業責任者が、仕入価格・為替・物流費の変動を販売価格に反映し、得意先別・商品別の粗利を管理し、値引の基準を決める業務です。成果物は価格改定表、得意先別価格表、粗利分析表、値引の承認記録です。
仕事の順番
- 仕入価格・為替・物流費の変動を把握する
- 販売価格の改定案を作る
- 得意先別価格表を更新する
- 粗利を得意先別・商品別に確認する
- 値引を承認する
AIに任せられる工程
- 改定通知の抽出と販売価格の改定案
- 得意先別・商品別の粗利集計と要因候補
- 値引申請と承認実績の照合
- 為替・運賃変動の影響試算
人が判断を残す工程
- 改定幅・適用時期・例外
- 値引の承認
- 価格転嫁と為替予約の判断
よくある質問
- 価格改定にAIを使うと独占禁止法上の問題はありますか。
- 販売価格の決定は自社で行い、他社との価格調整と受け取られる行為を避ける必要があります。AIは改定通知の抽出と粗利目標に基づく改定案の提示に留め、改定幅と適用時期は営業責任者と経営者が決定します。
- 粗利の集計が実態と合わない気がします。
- 物流費の配賦が粗いと粗利は実態と異なります。得意先別・商品別に物流費を紐づける基準を先に決め、集計の自動化はその後に進めます。
- 値引の承認まで自動化できますか。
- 承認判断はAIに委ねません。申請内容と過去の承認実績・粗利の下限との照合、参考情報の整理までを任せ、承認の可否と条件は営業責任者が決めます。
この媒体を出している BoostX は、価格・粗利のAI化を支援しています
記事に書いた業務の分け方と工程ごとの線引きは、株式会社BoostXがAI導入支援で用いる、業務整理と実装設計の考え方です。読んで終わりにせず自社で動かしたい場合は、次の3つの進め方があります。商社・卸売を含め、業種を問わずお受けしています。
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毎月ひとつずつAI化する
AI顧問
今の業務を工程に分けて、任せられるところから毎月ひとつずつAIに置き換えていく進め方です。設計と実装、運用の見直しまでを月額で続けます。
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部署をまたいで一気に動かす
FDE型AI伴走支援
BoostXも当事者として社内に入り、複数の部署にまたがる業務を一緒に組み替えます。月2日の訪問を含む伴走型です。
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仕組みとして作り切る
AIエージェント開発
試して効果が出た工程を、人が起動しなくても動き続ける仕組みにします。小さく試す段階から本番運用まで。
価格・粗利の課題を解決したい会社の方へ
オンライン30分・無料の相談です。ツールの紹介はしません。いまの工程を伺い、AIに任せる工程と人が決める工程を分けて、最初に着手する1工程まで決めて終わります。その場で契約をお願いすることはありません。
対象 自社の業務でAIを使いたい会社の方(経営者・部門責任者・情報システム/DX担当) / 営業・提携のご提案、個人の学習相談はお受けしていません。










