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建設AIジャーナル CONSTRUCTION AI JOURNAL

見積・施工管理・安全のAI活用が学べる、建設会社のための専門メディア

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建設AIジャーナル

建設のAI化 確認項目

AIに任せる前に整えておくことと、AIに任せたあとも人が判断を残すところを、業務ごとに並べています。

業務13件項目121件

見積・積算

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先に整えておくこと

  • 図面の読み取り誤りが原価に直結する
  • AIの数量を無検証で採用すると見積の責任が曖昧になる
  • 労務費の基準に反する見積を出さないよう人が確認する

人が判断を残すところ

  • 数量を拾う:数量の最終確定
  • 数量を拾う:特殊仕様の判断
  • 単価と協力会社見積を照合する:採用する単価
  • 単価と協力会社見積を照合する:労務費の妥当性の判断
  • 見積書を作り社内承認を取る:粗利率の設定
  • 見積書を作り社内承認を取る:リスク項目の織り込み
  • 見積修正の差分を管理する:変更に伴う追加費用の扱い
  • 見積修正の差分を管理する:修正の受け入れ可否

先に整えておくこと

  • 音声・画像の誤認識が記録に残る
  • 入力が続かないとAIの出力も止まる

人が判断を残すところ

  • 日報を作る:記載内容の確定
  • 日報を作る:問題の報告要否
  • 写真を整理し台帳にする:分類の確定
  • 写真を整理し台帳にする:提出写真の選定
  • 協力会社への指示と申し送りを記録する:指示内容の妥当性
  • 協力会社への指示と申し送りを記録する:優先順位
  • 進捗を発注者・本社へ報告する:遅れの説明と対策
  • 進捗を発注者・本社へ報告する:報告の表現

経営・案件採算

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先に整えておくこと

  • AIの集計結果を鵜呑みにすると入力遅れが数字の誤りとして残る
  • 見込み案件の確度を人が更新しないと予測が崩れる

人が判断を残すところ

  • 案件別粗利を月次でまとめる:赤字案件への対処方針
  • 案件別粗利を月次でまとめる:追加請求交渉の可否
  • 受注見込みと人員配置を突き合わせる:受注する案件の選択
  • 受注見込みと人員配置を突き合わせる:配置の最終決定
  • 経営会議資料を作る:論点の選定
  • 経営会議資料を作る:決定事項の承認

安全・品質

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先に整えておくこと

  • 安全上の判断をAIに委ねない
  • 資格証の誤読
  • 記録の形骸化

人が判断を残すところ

  • 安全書類を作る:提出内容の確認
  • 安全書類を作る:入場可否
  • KYと作業手順を記録する:危険要因の選定と対策
  • KYと作業手順を記録する:作業の中止判断
  • 検査と是正を記録する:是正完了の判定
  • 検査と是正を記録する:再発防止策
  • ヒヤリハットを集めて共有する:対策の決定
  • ヒヤリハットを集めて共有する:共有範囲

原価・購買

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先に整えておくこと

  • 誤払い
  • 口頭合意の証跡不足
  • 価格だけの発注判断

人が判断を残すところ

  • 発注先の価格を比較し発注する:発注先の決定
  • 発注先の価格を比較し発注する:条件交渉
  • 予算と実績を突き合わせる:超過への対処
  • 予算と実績を突き合わせる:追加請求の要否
  • 追加工事を整理し証跡を残す:請求する範囲
  • 追加工事を整理し証跡を残す:発注者との合意
  • 請求書を発注と照合する:差異の扱い
  • 請求書を発注と照合する:支払承認

営業・集客

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先に整えておくこと

  • 提案書に実績を実態より広く書くと信用問題になる
  • 入札条件の抽出誤りは締切の見落としを招く

人が判断を残すところ

  • 入札公告と引き合いを整理する:参加する案件の選択
  • 入札公告と引き合いを整理する:配置できる技術者の確認
  • 提案書・技術資料を作る:提案内容の妥当性
  • 提案書・技術資料を作る:施工方法の約束範囲
  • 失注・休眠顧客を分析しフォローする:フォローの優先順位
  • 失注・休眠顧客を分析しフォローする:価格や条件の見直し

先に整えておくこと

  • 休日出勤を前提にした工程案
  • 現場固有条件の見落とし
  • 協力会社の空き状況はデータ化されにくい

人が判断を残すところ

  • 施工計画書・要領書を作る:施工方法の選択
  • 施工計画書・要領書を作る:安全対策の決定
  • 工程表を作り更新する:工程の組み替え
  • 工程表を作り更新する:工期交渉の要否
  • 資機材と協力会社を手配する:協力会社の選定
  • 資機材と協力会社を手配する:納期の調整

顧客・発注者対応

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先に整えておくこと

  • 合意内容の誤記
  • 契約変更の書面化の省略
  • AIの回答文をそのまま送る

人が判断を残すところ

  • 定例会議の資料と議事録を作る:報告する論点
  • 定例会議の資料と議事録を作る:合意事項の確認
  • 変更内容を発注者へ説明する:費用・工期の提示内容
  • 変更内容を発注者へ説明する:交渉の方針
  • 問い合わせとクレームを記録し対応する:回答内容と補償の判断
  • 問い合わせとクレームを記録し対応する:対面対応の要否

先に整えておくこと

  • 契約書面の記載事項の抜け
  • 古い規程の混入
  • 消込誤り

人が判断を残すところ

  • 契約書を作成し確認する:条項の妥当性
  • 契約書を作成し確認する:締結の承認
  • 請求と入金を管理する:請求時期
  • 請求と入金を管理する:未入金への対応
  • 社内規程・ナレッジを検索できるようにする:規程の改定
  • 社内規程・ナレッジを検索できるようにする:例外の判断

設計・技術

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先に整えておくこと

  • 古い基準の図面流用
  • AIの法令解釈を根拠にした設計判断

人が判断を残すところ

  • 過去図面と仕様書を検索する:流用の可否
  • 過去図面と仕様書を検索する:条件差の評価
  • 設計変更を記録し関係者へ伝える:変更の承認
  • 設計変更を記録し関係者へ伝える:追加費用・工期への反映
  • 法規・基準を確認する:適合の最終判断
  • 法規・基準を確認する:行政協議の要否

完成・保守

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先に整えておくこと

  • 古い図面の混入
  • 保証判断の誤り
  • 図書の未電子化

人が判断を残すところ

  • 竣工図書をまとめる:提出範囲
  • 竣工図書をまとめる:最終確認
  • 定期点検と修繕履歴を管理する:修繕の要否と保証範囲の判断
  • 定期点検と修繕履歴を管理する:費用負担
  • 施主・管理者からの保守問い合わせに答える:現地対応の要否
  • 施主・管理者からの保守問い合わせに答える:有償・無償の判断

採用・教育

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先に整えておくこと

  • 労働条件の誤記
  • 誤った手順の固定化

人が判断を残すところ

  • 求人票と採用向け情報を作る:条件の決定
  • 求人票と採用向け情報を作る:表現の最終確認
  • 資格と教育履歴を管理する:受講計画
  • 資格と教育履歴を管理する:配置との整合
  • 技能と失敗事例を教育資料にする:教える内容の選定
  • 技能と失敗事例を教育資料にする:手順の正しさの確認

AI活用の基礎・選び方

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先に整えておくこと

  • 一般論のAI記事どおりに全社導入して現場が使わない
  • 入力禁止情報を決めずに使い始める

人が判断を残すところ

  • 生成AIツールを自社の業務で選ぶ:どのツールを標準にするか
  • 生成AIツールを自社の業務で選ぶ:有料プランの範囲
  • 社内の資料や過去案件を根拠にAIに答えさせる:どの文書を対象にするか
  • 社内の資料や過去案件を根拠にAIに答えさせる:外部に出せない文書の線引き
  • 受付から報告までの定型業務をAIに通しで任せる:自動で進めてよい範囲
  • 受付から報告までの定型業務をAIに通しで任せる:人が承認する地点
  • セキュリティ・情報漏洩対策と利用ルールを決める:入力してよい情報の範囲
  • セキュリティ・情報漏洩対策と利用ルールを決める:違反時の対応

記事のほかに置いている面

このメディアを運営する株式会社BoostXは、建設業の業務のAI化を支援しています

記事に書いた業務の分け方と工程ごとの線引きは、株式会社BoostXがAI導入支援で用いる、業務整理と実装設計の考え方です。読んで終わりにせず自社で動かしたい場合は、次の3つの進め方があります。建設を含め、業種を問わずお受けしています。

  1. 毎月ひとつずつAI化する

    AI顧問

    今の業務を工程に分けて、任せられるところから毎月ひとつずつAIに置き換えていく進め方です。設計と実装、運用の見直しまでを月額で続けます。

    この進め方を見る

  2. 部署をまたいで一気に動かす

    FDE型AI伴走支援

    BoostXも当事者として社内に入り、複数の部署にまたがる業務を一緒に組み替えます。月2日の訪問を含む伴走型です。

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  3. 仕組みとして作り切る

    AIエージェント開発

    試して効果が出た工程を、人が起動しなくても動き続ける仕組みにします。小さく試す段階から本番運用まで。

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建設の業務の課題を解決したい会社の方へ

オンライン30分または45分・無料の相談です。ツールの紹介はしません。いまの工程を伺い、AIに任せる工程と人が決める工程を分けて、最初に着手する1工程まで決めて終わります。その場で契約をお願いすることはありません。

対象 自社の業務でAIを使いたい会社の方(経営者・部門責任者・情報システム/DX担当) / 営業・提携のご提案、個人の学習相談はお受けしていません。