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建設AIジャーナル CONSTRUCTION AI JOURNAL

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建設AIジャーナル

建設業のAI活用

特集設計・技術

過去図面の検索と流用判断はAIでどう変わるか|設計の現状比較

新規案件の着手時に設計担当が行う「似た案件の図面と仕様書を探す」業務は、社内文書の検索AIを入れると、記憶とフォルダ巡りが「条件を入力して候補を受け取る」に置き換わります。

2026.09.2212分で読めます

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いま建設でAI活用が進んでいる理由

建設会社の業務は、営業・入札で受注し、積算で原価を組み、施工計画を立て、現場で施工し、検査を経て引き渡すという一本の流れで進みます。元請と下請が多層で関わるため、図面・仕様書・見積書・日報・写真・安全書類が本社と現場、協力会社の間で何度も受け渡されます。

  • 人手不足

    現場監督・技能者ともに採用が難しく、一人が複数現場を掛け持ちする状態が続きます。国土交通省の資料では29歳以下の就業者は11.9%です。

  • 現場監督の長時間労働

    日中は現場、夕方以降に日報・写真整理・安全書類・発注者向け報告をまとめるため、書類作業が残業の主因になります。

  • 紙・Excel依存

    見積・実行予算・出来高・安全書類が案件ごとのExcelと紙で管理され、転記と再入力が繰り返されます。

  • 属人化

    数量拾い・単価選定・工程の段取りがベテランの頭の中にあり、担当が変わると精度と速度が落ちます。

  • 原価超過

    追加工事・手戻り・資材高騰の影響が完成後の集計で初めて見え、案件途中で打ち手を取れません。

  • 情報分断

    図面・指示・変更が電話・チャット・紙に分かれ、本社・現場・協力会社で最新版が一致しません。

数字で見る建設

就業者数

477万人

令和6年平均・ピーク(平成9年685万人)比▲30.4%

出典国土交通省 不動産・建設経済局建設業課「参考資料集」(令和8年4月3日)確認 2026.09.13

55歳以上の就業者の割合

36.6%

29歳以下は11.9%

出典国土交通省 不動産・建設経済局建設業課「参考資料集」(令和8年4月3日)確認 2026.09.13

年間総実労働時間(全産業比)

+48時間

年間出勤日数は全産業比+10日

出典国土交通省 不動産・建設経済局建設業課「参考資料集」(令和8年4月3日)確認 2026.09.13

工期不足時の対応で最多の項目

休日出勤 59%

次いで作業員の増員58%・早出や残業40%(国土交通省の令和5年度調査)

出典国土交通省 不動産・建設経済局建設業課「参考資料集」(令和8年4月3日)確認 2026.09.13

業務から探す

見積・積算 見積・積算とは、図面・仕様書から数量を拾い、単価と原価を決めて見積書と実行予算の原案を作る業務です。 記事 7 本 現場管理 現場管理とは、現場代理人・監督が日報・写真・進捗・協力会社への指示・申し送りを日々記録し報告する業務です。 記事 7 本 経営・案件採算 経営・案件採算とは、案件別の粗利・受注見込み・人員配置・資金繰りを集め、経営会議で次の判断を下す業務です。 記事 2 本 安全・品質 安全・品質とは、KY記録・安全書類・検査記録・是正報告・ヒヤリハットを作成し保管する業務です。 記事 4 本 原価・購買 原価・購買とは、資材と外注の発注、出来高査定、予算実績管理、追加工事の整理、請求照合を行う業務です。 記事 2 本 営業・集客 営業・集客とは、引き合いや入札公告を把握し、提案書・入札書類を作り、失注・休眠顧客をフォローする業務です。 記事 1 本 施工計画 施工計画とは、施工計画書・工程表・資機材と協力会社の手配計画を着工前に作り、変更時に更新する業務です。 記事 1 本 顧客・発注者対応 顧客・発注者対応とは、発注者・施主への進捗報告、変更説明、問い合わせ・クレーム対応、引渡しを行う業務です。 記事 2 本 管理部門 管理部門とは、契約書・請求・経理処理・労務・社内規程・ナレッジ管理を担う総務・経理・法務の業務です。 記事 3 本 設計・技術 設計・技術とは、図面と仕様書を作成・確認し、設計変更を管理し、法規や過去図面を照合する業務です。 記事 2 本 完成・保守 完成・保守とは、竣工図書・保証書・定期点検・修繕履歴を作成・管理し、引渡し後の問い合わせに対応する業務です。 記事 1 本 採用・教育 採用・教育とは、求人・面接・資格管理・技能継承・新人と協力会社の教育を行う総務と工事部長の業務です。 記事 1 本 AI活用の基礎・選び方 AI活用の基礎・選び方とは、建設の会社が生成AIを業務に入れる前に決めるツール・データ・ルール・順番を、業務と帳票に落として判断する業務です。 記事 1 本

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この媒体を出している BoostX は、建設の業務のAI化を支援しています

記事に書いた業務の分け方も、工程ごとの線引きも、株式会社BoostXが企業の現場で実際に使っている手順です。読んで終わりにせず自社で動かしたい場合は、次の3つの進め方があります。建設を含め、業種を問わずお受けしています。

  1. 毎月ひとつずつAI化する

    AI顧問

    今の業務を工程に分けて、任せられるところから毎月ひとつずつAIに置き換えていく進め方です。設計と実装、運用の見直しまでを月額で続けます。

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  2. 部署をまたいで一気に動かす

    FDE型AI伴走支援

    BoostXも当事者として社内に入り、複数の部署にまたがる業務を一緒に組み替えます。月2日の訪問を含む伴走型です。

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  3. 仕組みとして作り切る

    AIエージェント開発

    試して効果が出た工程を、人が起動しなくても動き続ける仕組みにします。小さく試す段階から本番運用まで。

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建設の業務の課題を解決したい会社の方へ

オンライン30分・無料の相談です。ツールの紹介はしません。いまの工程を伺い、AIに任せる工程と人が決める工程を分けて、最初に着手する1工程まで決めて終わります。その場で契約をお願いすることはありません。

対象 自社の業務でAIを使いたい会社の方(経営者・部門責任者・情報システム/DX担当) / 営業・提携のご提案、個人の学習相談はお受けしていません。